竹で紡ぐ暮らし
竹は日本の暮らしのすぐそばに

昔から日本人のくらしに寄り添ってきた「竹」。
かつて、竹は日本のくらしのすぐそばにありました。
衣をつくり、道具になり、食を包み、住まいを支える。
人と自然をつなぐ、暮らしに欠かせない素材でした。
放置された竹林が森をむしばむ

けれど今、竹は使われることが減り、
放置された竹林が森をむしばみ始めています。
竹は成長が早く、生命力が強いからこそ、
ほかの植物の生育を妨げ、
森のバランスを崩してしまうことがあります。
手入れのされない竹林は、
やがて人が入れない“荒れた森”
になってしまうのです。
まるしげの挑戦
竹を、暮らしの中で使っていくことが、
森を整え、人と自然の距離を近づける一歩になると。
衣|まとう竹

着るたびにこころもゆるむ、竹繊維のやさしい肌ざわり
自然素材を身にまとうことで、
季節や空気を感じる毎日へ。
食|食べる竹

からだにやさしくおいしく取り入れる。
その一口が、放置竹林の整備につながり、
森を守る力になる。
めんまんま

住|暮らす竹

すっと空間になじむ。
しなやかで丈夫な竹は、家具や道具にもぴったり。
長く使える、繰り返し使えるものを選ぶことで、
資源の循環がうまれる。
まとうこと、食べること、住むこと。
ぜんぶ、竹といっしょに。
日々の暮らしの中に竹を取り入れていくことで、
その先にある風景も、少しずつ変わっていくはずです。

竹を活用することで、
日々の暮らしがちょっとエコに、
ちょっと優しくなる。
そんな暮らしを、紡いでいきたいと考えています。
